弁護士さんの協力によって満足のいく賠償金を受け取れました

前方不注意の車に車の工法をぶつけられ、首と腰を痛めました

“私は40代の男性です。以前交通事故に遭遇したときの体験談です。交通事故に遭ったのは今から2年ほど前でした。私はその時普通に交差点の前を走行していて、信号が黄色から赤に変わるところだったので停止線で駐車しようとブレーキをかけていました。バックミラーを見たところありえないスピードで車が近づいてくるのが分かりました。このままではぶつかると思い身構えたのですが、身構えたところで特に何かが出来るわけではありません。そのまま後ろから追突されました。
私は追突の影響で身体を大きく前方に投げ出され、特に腰を強く打ち付けたのと首に強いダメージを受けました。交通事故でよくあるムチ打ちになったのだろうととっさに判断した私は、とにかく救急車を呼ぼうと電話をしました。
追突してきた20代くらいの男性が降りてきてこちらに謝ってきました。両方の車を邪魔にならないところに停車させ、私はとにかく早く病院に行きたかったので、早急に相手の連絡先と保険会社の連絡先を聞き、そのまま救急車で病院に向かいました。
診察の結果、首にはムチ打ちの症状があり、腰を強く打ち付けたことによって腰も痛めているとのことで、全治4か月と診断されました。この事故によってしばらく会社を休むことを余儀なくされたのです。

弁護士さんに相談したところ、治療は続けるようにとの言葉をもらいました

“会社には休業手当を申請し、ある程度の収入は保証されたものの、家族を養っている見でしたから、まずは治療費だけでもすぐに保障してほしいと考えていたのですが、相手から一向に連絡がありません。電話をすると保険会社に連絡するのを忘れていたとのことでした。忘れていたのではなく、故意に事故をもみ消そうとしているのが分かった私は相手に怒鳴り、すぐに保険会社と一緒に家に来るよう指示しました。
加害者に話を聞くと、運転中は当時大流行していた携帯ゲームに夢中になっていたとのことです。
それを聞き、相手の顔を見たくなくなったので翌日以降の治療費を全額支払ってもらうことを約束し、帰らせました。ところが治療中、私はまだ身体に痛みが残っているにも関わらず、保険会社から治療費の支払いを打ち切ると伝言がありました。不安でいっぱいになり、何とかしなければと思案したところ、弁護士によって賠償金が増額したという話を聞き、自分も試してみようようと思いました。
話を聞いた弁護士さんは治療はそのまま続けるようにと言って下さり、何か障害が残るのであれば後遺障害認定を受けて欲しいとの事でした。
そして治療も終了し、診断書と後遺障害の認定証を弁護士さんに渡して交渉をお任せしました。最終的には保険会社が提示した金額のほぼ倍額である500万円で示談が成立しました。結果にはとても満足しています。