原付バイクで走行中に高齢者ドライバーと接触事故!示談交渉の結果は!?

原付バイクで走行中に高齢者ドライバーと接触事故!示談交渉の結果は!?

原付バイクの追い抜き運転で左折ドライバーと接触事故!

2017年の8月頃、原付バイクで買い物に出かけた私は、福岡県市街の大通りを走行していました。 日中ということもあって交通量も多く渋滞しており、信号が青だったにもかかわらず車は進んでいませんでした。 そこで私は、「車は渋滞で動かないから、原付バイクだし追い越しても大丈夫だろう」と思い、渋滞で停車している車の左側をスイスイと追い抜いていきました。 すると、渋滞して動いていないはずの車が突然私の目の前に! 慌ててブレーキをかけたのですが間に合わず、私の原付バイクと車は衝突してしまいました。 どうやら衝突した車は、渋滞に耐え切れなくなり、道路沿いにあったハンバーガーショップに入ろうと、ハンドルを左に切ったところ私の原付バイクと衝突したようです。 その衝突で私は転倒してしまったのですが、激しく頭を打ったりすることはなく、幸い腕の擦り傷のみで済み、車を運転していた高齢ドライバーの女性に「怪我はないですか?」と声をかけたところ、激しい衝撃もなかったそうで、むち打ちの心配もなさそうとのことでした。 事故当時、原付バイクの私は20~30キロほどのゆっくりとしたスピードで走行していたため、衝突した車には大きな傷もついておらず、私の原付バイクも破損はしていませんでした。

女性高齢ドライバーと直接の示談交渉!自己判断の結果・・・。

私とドライバーの方はとくに怪我もなかったがために救急車は呼ばず、警察を呼ぶべきかどうかの話し合いになりました。 私自身これが初めての事故だったため、交通事故後すぐさま警察に連絡すべきという判断ができず、また女性ドライバーも高齢だったためか、私の判断に任せるとのことでした。 このときすぐさま警察に相談すべきだったのでしょうが、原付バイクの私は渋滞しているのをいいことに左側から車を追い抜き運転してしまった過失があり、もしかすると私のほうが交通ルールを守れていないと判断され、車の修理費など保険で支払わないといけないのではないかと考えていました。 判断を任されてしまった私は完全にパニック状態になってしまい、女性ドライバーに「示談にしませんか?」と言ってしまったのです。 すると、その後女性ドライバーは笑顔で示談に応じてくれたのですが、連絡先や免許証などは提示せずに、「じゃあこれで病院にでも行って、擦り傷の治療をしてきてください」と3000円を手渡してきたのです。 驚いた私は、連絡先の交換と免許証の提示をお願いしたのですが、「示談にすると言ったのは自分でしょうが!」と態度が豹変し、怒鳴りだししたのです。 明らかにおかしい示談交渉ですが、もしも自分の過失の方が大きかったらと考えたり、女性ドライバーの高圧的な態度に圧倒されてしまった結果、3000円を受け取ってしまうと、女性ドライバーはさっそうと車で去っていきました。 結局のところ、どちらの過失が大きかったのかはわかりませんが、これでよかったのか・・・?と今も腑に落ちていません。 やはり交通事故を起こしてしまった場合、事故の程度を当人同士で判断するのではなく、すぐさま警察に連絡するべきだと勉強させられた事故体験でした。

交通事故の相談でおすすめの弁護士は

  • No.1
  • 弁護士法人琥珀法律事務所
  • 弁護士法人琥珀法律事務所
  • 交通事故の被害者専門の弁護士事務所です。東京には恵比寿、新宿と2か所に事務所があります。そのほか大阪、福岡、仙台、と事務所を展開していて、無料相談もおこなっている交通事故に強い弁護士事務所です。適正な賠償額の査定もおこなっています。加害者側の保険会社から提示された示談提案書があれば、内容が適正かどうかを診断します。

    • 相談料、着手金、初期費用がすべて無料
    • 交通事故に強い
    • 示談交渉の代行
    • 適正な賠償額の無料査定
    • 示談提案書の無料診断
    フリーダイヤル 0120-101-158

    公式サイトへ

  • No.2
  • 弁護士法人 天音法律事務所
  • 天音法律事務所には交通事故案件の経験が豊富な弁護士・スタッフが在籍しています。交通事故に関する様々な問題を取り扱った実績があるので、事故の大小に関係なく対応が可能。 弁護士をはじめ、経験豊富なスタッフが迅速に適切なアドバイスをします。

    • 相談無料
    • 完全成功報酬
    • 全国対応
    • 24時間365日の相談受付

    公式サイトへ

  • No.3
  • 東京ステラ法律事務所
  • 弁護士が代わりに交渉することで、損害賠償額を増額できる可能性があります。過失割合や後遺障害の等級が適正かどうか、見直すことができます。交渉はすべて弁護士が対応するので、ケガの治療に専念できます。弁護士法人ステラは、多くの保険会社との交渉実績があります。国内保険会社・外資系保険会社問わず、全国の保険会社と交渉できます。

    • 相談無料
    • 後払い可能
    • 24時間365日の相談可能
    • 全国対応

    公式サイトへ